2005年09月23日

 

その後 一晩中泣き続けた。

近所迷惑を顧みず。

自分の感情を抑えることなんてできなかった。 抑えたくもなかった。

 

テストが返され

「親に服従していれば幸せになれるのだろうか」

とずっと考えていた。

 

その1週間後、 三連休になり母親から「どこかいこうか」と誘われた。

久しぶりに外に出てみるのもいいか と思い支度をしようとした。

しかし 隣の部屋から聞こえてきたのは

第一志望の高校への行きかたを父親に聞く母親の声だった。

 

正直なところ、 もう何もかもが嫌になった。

「受験生だから」というたった一言で自分のやる事なす事すべてを

自分以外の人に操られてしまう気がしたからだ。

 

「いかない」 Nは言った。

すると母親は

「ああそう。 行きたくないなら来なくていい」と馬鹿にしたような声で言った。

 

その後一人で母親はどこかへ行った。

父親は行きかたを教えた後すぐに寝ていたが起きてすぐにどこかへ行った。

 

自分ひとりが家に取り残され、いろいろ考えた。

「今勉強することが将来何につながるのか」

「世の中学歴ですべてが決まってしまうのか」

「親が勉強したことを今ほとんど覚えてないのに自分が勉強することに意味はあるのか」

 

周りから見れば馬鹿みたいなことばかり言ってると思われるかもしれない。

しかし、Nはもう誰も信じられる人がいなかった。孤独だった。

相談できる相手がいなかった。心から信頼しあえる友達がいなかった。

 

気づけば床が濡れていた。時計の秒針の音にあわせ、ポタポタと水滴が落ちる。

 

「しにたい」こんなことも考えた。

でも 他人には迷惑をかけたくなかった。

しかし、死ぬ勇気なんてものをもっていなかった。

 そんなことに勇気なんかを使いたくなかった。

 

          だから、

 

 

 

 

 

 

Nの目から 最後の涙がこぼれた。

 

 

 

 

 

私が勝手に書いたものです。文章力がないのは勘弁

 

 

posted by 船酔い船乗り at 15:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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